ホストが農業!? 社美緒さん主催「やしろ村 農宴祭」を現地取材!歌舞伎町で味わう野菜・餃子・ライブ

2026年8月31日、歌舞伎町のYGGDRASILLで、GROUP YGGDRASILL会長・社美緒(やしろみお)さん主催の「やしろ村 農宴祭」が開催されました。
今回のテーマは、夏野菜と餃子とライブを楽しむ収穫イベント。
しかも、会場で振る舞われた野菜は、社美緒さんたちが実際に農業に取り組む中で育ててきたものです。
「ホストが農業?」と気になったホストル編集部も実際に会場へ足を運び、イベントを体験してきました!
平日の昼間にもかかわらず、開場前から多くの人が集まった今回の農宴祭。
チーズ餃子や採れたての夏野菜、「ゆぐどら!」と「VALHALLA」によるライブまで、当日の様子をレポートします。
目次
社美緒さん主催「やしろ村 農宴祭」とは?

「やしろ村 農宴祭」は、社美緒さんが取り組んでいる農業と、食、音楽を組み合わせた収穫イベントです。
会場では「みおちゃおず チーズ餃子」や、やしろ村で収穫された夏野菜を無料で振る舞うほか、「ゆぐどら!」と「VALHALLA」によるミニライブも開催。
普段はホストクラブとして営業しているYGGDRASILL本店が、この日は収穫祭とライブ会場が一つになったような空間へと変わりました。
今回のイベントを主催した社美緒さんについて、「どんな人?」「これまでどんな活動をしてきたの?」という方は、ホストルで公開している特集記事もあわせてチェックしてみてください。
▶ 社美緒(やしろみお)さんとは?経歴やホスト業界への考え方を詳しく見る
なぜ社美緒さんは農業を始めた?
そもそも、なぜホストクラブを率いる社美緒さんが「農業」を始めたのでしょうか。
『Mio Yashiro TV』では、千葉で実際に農業を体験する様子が公開されています。
社美緒さん自身、それまで農業の経験はなかったそうです。
動画では、ホスト以外のものでも何かをプロデュースしたいと考えていたことを明かしています。
これまで歌やダンスなどにも挑戦する中で、その先に何ができるのかを考え、選択肢の一つとしてたどり着いたのが農業でした。
また、キャストたちに「自分の時間を、自分のため以外にも使うこと」を経験してほしいという思いも語っています。
一時的な体験だけではなく、その先へ発展していけるものは何か。
そう考える中で農業にたどり着き、社美緒さん自身の資金に加えてクラウドファンディングも活用しながら活動をスタートしました。
そして当初から目指していたのが、ただ野菜を作るところで終わるのではなく、育てた作物を人へ届け、実際に食べてもらうところまで経験すること。
今回の「やしろ村 農宴祭」は、その取り組みが実際に多くの人へ届く場となりました。
平日の昼間に100人規模!? 開場前から多くの来場者が

イベント当日、整理券の配布は13時から。
しかしホストル編集部が12時半前に会場付近へ到着すると、すでに20人ほどの来場者が集まっていました。
13時が近づくにつれて人はさらに増え、現地で見る限り100人規模と思われるほどの人が集まっていました。
平日の昼間ということもあり、「本当にここまで人が集まるの?」と思っていましたが、その予想を大きく上回る盛況ぶりです。
来場者は女性が多い印象でしたが男性の姿もあり、年代も若い世代から年配の方まで幅広く見られました。
普段からホストクラブへ通っている層だけではなく、社美緒さん自身を応援していると思われる来場者も多く、ホストクラブのイベントという枠だけでは収まらない客層の広さを感じました。
さらに開場前、社美緒さんがYGGDRASILLへ姿を見せると、周囲からは大きな歓声が。
イベント開始前から、会場周辺はすでに熱気に包まれていました。

社美緒さん自らDJに!東京の湿度さんも運営・司会で参加

会場となったYGGDRASILLに入ってまず印象に残ったのが、店内の内装です。
細かな部分までこだわりを感じる華やかな空間で、普段の営業とはまた違った雰囲気の中、イベントが進んでいきます。

開演前には、なんと社美緒さん自身がDJとして会場を盛り上げる姿も。
主催者としてイベントを見守るだけではなく、自ら来場者を楽しませる姿が印象的でした。
来場者へ「楽しんでってくださいね」と声をかける場面もあり、社美緒さんと来場者との距離の近さも感じます。
そして、会場の運営や司会には、「Mio Yashiro TV」でもおなじみの東京の湿度さんの姿も。
会場を盛り上げながら、スムーズなイベント進行を支えていました。

無料とは思えない!「みおちゃおず チーズ餃子」を実食

地下1階では、「みおちゃおず チーズ餃子」が来場者へ振る舞われました。
チーズ餃子をもらうために列へ並んでみると、「ゆぐどら!」のメンバーと、Group YGGDRASILLを代表する看板ホスト・帝蓮さんの姿が!
帝蓮さん自ら来場者へチーズ餃子を手渡しており、会場では普段とはまた違った距離感で交流する様子を見ることができました。
ホストル編集部も実際にいただいてみることに。
ひと口食べてみると、中には具材がぎっしり。
ジューシーで食べ応えがあり、無料で振る舞われている料理とは思えないほど本格的な味わいでした。

「ゆぐどら!」6人が登場!コール&レスポンスで会場が一体に

15時頃からは、「ゆぐどら!」の6人によるミニライブがスタート。
メンバーは「ゆぐどら!」のTシャツ姿で登場し、ハンドマイクを手に歌と振り付けを披露しました。
会場にはメンバーのうちわを持ったファンの姿もあり、ライブではコール&レスポンスも。
ステージと客席が一体となり、一気にライブらしい盛り上がりを見せます。
1曲目には「Welcome Style」を披露。
続く2曲目では雰囲気を一変させ、椅子に座りながら新曲のバラードをしっとりと歌い上げました。
普段はホストとして働きながら、その合間を縫って練習を続けているというメンバーたち。
ステージ上では今後の活動への意気込みも語られ、普段の営業時とはまた違った一面を見ることができました。
VALHALLAの本格ライブ!圧倒的な歌声に会場も熱狂

続いて登場したのは、VALHALLA(ヴァルハラ)。
VALHALLAは、ボーカルのKØUさん、ギターのMIOさん(社美緒さん)、ギターのRAYさんらが参加するバンドです。
KØUさん、RAYさんも現役ホストとして活動しており、ホストとしての顔とはまた違った姿をステージ上で見ることができます。
ギターの演奏とともに階段からメンバーが登場すると、会場の空気は一気に本格的なライブモードへと変わっていきます。
そして何より印象的だったのが、ボーカル・KØUさんの圧倒的な声量。
間近で聴く歌声は非常にパワフルで、会場全体に響き渡るほどの迫力がありました。

ライブでは、「Cloud Atlas」「夜の旅人」「PROMISE」「バカサマ!」などを披露。
楽曲ごとに異なる雰囲気を見せながら、会場を大きく盛り上げていきます。
途中にはテキーラで乾杯する場面もあり、ステージと客席との距離の近さを感じるライブとなりました。
退場シーンでは、テレビ番組『ミュージックステーション』を思わせる遊び心のある演出もありました。

ギターを担当するMIOさんは、今回の農宴祭を主催した社美緒さん。
イベントの主催者としてだけではなく、ステージ上ではギタリストとして演奏する姿を披露し、観客を魅了していました。
ホストクラブの店内で行われているイベントということを忘れてしまうほど、本格的なライブを楽しむことができました。
VALHALLAの活動や最新情報が気になる方は、公式サイトもチェックしてみてください。
やしろ村で育った夏野菜を実食!

地下2階では、今回の農宴祭の主役ともいえるやしろ村の夏野菜が振る舞われました。
会場には、
- ズッキーニ
- パプリカ
- きゅうり
- トマト
- ヤングコーン
- オクラ
- キャベツのサラダ
など、色鮮やかな野菜の数々が並んでいました。
実際に食べてみると、野菜はみずみずしく、新鮮さを感じる味わい。
一緒に添えられていたソースとの相性も良く、餃子とはまた違ったおいしさを楽しめました。
社美緒さんたちが農業に取り組み、育ててきた野菜が、歌舞伎町のホストクラブで多くの人の手へ渡っていく。
農業を始めた際に語っていた「作って終わりではなく、食べてもらうところまで」という取り組みが、目の前で一つの形になっていました。
餃子も野菜も完売!チェキ会など交流企画も

イベントでは食事やライブだけでなく、出演者とのチェキ撮影も行われました。
社美緒さんやVALHALLA、「ゆぐどら!」のメンバーらと撮影できる機会も用意され、多くの来場者が交流を楽しんでいました。
社美緒さん自身もイベント中、会場のさまざまな場所に姿を見せており、餃子を配るスペースへ現れる場面も。
そしてイベント終盤には、用意されていた餃子と夏野菜がすべて完売。
平日の昼間にもかかわらず多くの人が訪れ、実際に食事を楽しんでいたことからも、今回のイベントの盛況ぶりが伝わってきます。
農業の先に社美緒さんが考えていること
社美緒さんが農業に取り組む背景には、単に「新しいことを始めたい」というだけではない考えがあります。
『Mio Yashiro TV』で公開された農業体験の動画では、改めて「ホストクラブとは何なのか」について自身の考えを語っています。
社美緒さんは、これまで自分自身を培ってくれた水商売の街に対して愛情を持っており、水商売やホストという文化そのものをすべて否定することはできないと話しています。
その一方で、現在のホスト側に必要な最低条件の一つとして挙げていたのが、お客様の「自由意志」を奪わないこと。
ホストクラブへ通うことを辞めたいと思った時に、自分自身の意思で辞められること。
そして、その先で別の道を選んだ時にも、もう一度自分の人生を選べるような環境を作ることはできないか。
社美緒さんは農業を一つの取り組みとして、ホストで得た資金をホストとは異なる分野にも使い、働いていた側だけでなく、通っていた側にとっても新しい選択肢につながるような環境を作れないかと、長期的な視点で考えていることを動画内で語っています。
もちろん、すぐに実現できるような簡単な話ではなく、本人も時間のかかる取り組みになるという認識を示しています。
だからこそ今回の農宴祭も、一日限りのイベントとして見るだけではなく、社美緒さんがホストの外へ可能性を広げようと模索する中で生まれた、一つの取り組みとして見ることができます。
農宴祭の最後に社美緒さんが語った想い

イベントの最後には、主催した社美緒さん本人から来場者へ挨拶がありました。
農業などの新たな取り組みを始めた当初について、社美緒さんは、自分でも「なぜこのようなことを始めたのか分からない」と振り返ります。
周囲からも「あいつおかしくなったな」と思われていたのではないかと話し、自身も「きつい」と感じながら、それでも「やらなきゃいけない」という思いで続けてきたことを明かしました。
そして今回、多くの来場者と実際に顔を合わせることができた農宴祭について、
「こうして皆さんと会えて、こうしてまた新しいステージを見つけられたことが僕はすごく嬉しい」と語りました。
さらに印象的だったのが、「誰かのために頑張る」という言葉です。
一人ではなく、みんなで誰かのために頑張ることができれば、いつか大きな何かを作ることができるのではないか。
社美緒さんは、今回限りで終わるのではなく、これからも応援してくれる人たちと一緒に「大きなものを追いかけて、作っていけたら嬉しい」と今後への思いを語りました。
最後には「逃げない、負けない、屈しない」という自身のモットーにも触れ、来場者へ前向きなメッセージを送りました。
まとめ|「完全無料でいいの!?」と思うほど充実した農宴祭

今回、ホストル編集部が実際に「やしろ村 農宴祭」へ参加して最も感じたのは、
「本当にこれを完全無料でやっていいの?」
ということでした。
チーズ餃子や収穫した夏野菜の振る舞いだけでなく、「ゆぐどら!」と「VALHALLA」によるライブ、出演者との交流など、イベント全体の内容は非常に充実。
社美緒さん自身も開演前からDJを務め、ライブではギターを演奏し、イベント中には会場のさまざまな場所に姿を見せていました。
そして最後には、「Mio Yashiro TV」でもおなじみの東京の湿度さんが握手をしながら来場者をお見送り。
最初から最後まで、出演者と来場者との距離の近さを感じるイベントでした。
畑へ行き、土に触れ、野菜を育てる。
そして収穫したものを料理にして、実際に人へ届け、食べてもらう。
社美緒さんたちが始めた農業は、「やしろ村 農宴祭」を通じて、一つの形となって多くの来場者へ届きました。
そしてイベントの最後に社美緒さんが語った、「誰かのために頑張る」という言葉。
今回の農宴祭を実際に体験してみると、その言葉が野菜や料理、ライブ、そして会場に集まった人たちを通して、一つの形になっているようにも感じられました。
ホスト×農業×食×音楽。
一見すると結びつかないものが一つの場所に集まり、平日の歌舞伎町に多くの人が集まった今回のイベント。
「やしろ村」がここからどのように広がっていくのか、今後の活動にも注目です。
社美緒さんについてさらに詳しく知りたい方は、ホストルで公開している特集記事もあわせてご覧ください。
▶ 社美緒(やしろみお)さんの経歴・ホスト業界への考え方を詳しく見る
※本記事は、2026年8月31日にホストル編集部が「やしろ村 農宴祭」を現地取材した内容と、社美緒さんが『Mio Yashiro TV』で公開している農業関連動画での発言をもとに構成しています。
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