【新人ホスト必見】姫が切れる理由6選!対処法や切れるサインも解説

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今回のテーマは、「ホストと姫の関係が切れる理由」。
お客さまに切られてしまう理由や、切られそうな時の対処方法など網羅的に紹介します。

この記事を読めば、お客さまとの関係をより持続しやすくするヒントが得られるでしょう。
稼ぎを安定させたいホストには、参考になる情報が詰まっていますので、ぜひご覧ください。

📌姫とホストの関係が切れる理由6選

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ここからは、お客さまとホストの関係が切れる理由を6つ紹介します。

姫が扱いに納得していない

ホストとお客さまの関係が切れるのは「お客さまがホストからの扱いに納得していないため」。

そもそもお客さまは、満足のいく接客を受けることを目的にお金を使ってくれています。
お客さまに「このホストの接客にはお金を使う価値がない」と判断されると、関係が続かなくなるリスクが高まります。
具体的には使ってくれた金額に対して話せる時間が少なかったり、接客中の態度がおざなりだったりすると危険です。
営業時間中にうまく話せなかった場合は店外でのフォローを、非誠実な対応の自覚があるなら謝罪をするべきでしょう。

姫の求めていない営業や接客をした

お客さまに切られる理由の1つは、相手の求めていない営業や接客をしたから。

前述した通り、お客さまは接客にお金を払ってくれています。
希望に沿わない行動を取れば、関係が続かなくなる可能性が高くなります。
特にお客さまの好みが外れる営業方法は失敗のリスクが高め。
お客さまの人柄を理解したうえで、適切なアプローチをすることが大切です。

姫がゴールの見えない関係に疲れた

お客さまがホストとのゴールの見えない関係に疲れると、関係が続かなくなる可能性が高くなります。

ホストと関わるうちに、ホストへ自分が望む関係性を要求し始めるお客さまも少なくありません。
そうしたお客さまが「担当ホストとはこれ以上の発展性がない」と気づくと、切れてしまうんです。
かと言って、その気がないのに嘘を言うのもトラブルの原因に
実現不可能な関係性については断りつつ、どのような付き合い方が二人にとってベストかを探る必要があります。

姫が金銭的に限界を感じた

お客さまが金銭的限界を感じると、つながりが途切れるリスクが増すことがあります。

いくらお客さまが担当ホストと会いに行きたいと思っていても、生活に支障が出るほどのお金やお客さまのポテンシャル以上の金額が必要になれば危機感を覚えるはずです。

また、お客さまがどれほど頑張って稼いでも、少ない金額を使うことに対して思うところがあるかもしれません。
お客さまが無理なく使える金額を守り、適切なサポートを心掛けるべきです。

姫が他店に指名ホストを作った

お客さまが他店に指名ホストを作ると、現在のつながりが薄れてしまう可能性があります

お客さまが他店に行くことは、現状の担当ホストに対して何らかの不満がある可能性を示唆しています。
そのうえ指名している場合は、他店のホストにも魅力を感じている可能性があります。
お客さまがどのように感じているのか、気になる点を尋ねてみることも一つの方法です。

そもそも性格があっていない

ホストとお客さまの性格が合っていないと、関係が持続する前に距離が生まれることがあります。

接客をするうえで、性格の不一致は大きな影響を与える可能性があります。
ただし、性格が合わないお客さまでも、関係を維持するための工夫はたくさんあります。
たとえば、「性格が違うからこそ、新しい視点が広がるよ」とか、「お互いに他人だからこそ、率直に意見を言い合おうね」といった言葉を使うと、より良い関係を築けます。
お客さまが「ホストなら察するでしょ」と期待せず、コミュニケーションを取る意識を持ってくれるはずです。

📌【元ホストが伝授】姫に切られそうな時の対処法3つ

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ここからは、お客さまに切られそうな時の対処法を3つ紹介します。

不満を聞き出して改善する

お客さまに切られそうなら、不満を聞き出し、改善できるところから取り組むことが大切です。

相手が何を考えているかは、実際に教えてもらわないと知りようがありません。
「最近元気ないけど、何かあったの?」「会えていないけど、もしかして嫌なことをしてしまった?」と聞くだけで、解決する可能性もあります。

自分では聞き出せないのなら、お客さまと仲の良いヘルプに頼むのも手です。
その場合は「最近の俺はこういう接し方が良くなかったよね」「うまく気持ちを汲んであげられなくてごめんね」と自分から謝罪すると効果的です。
仮に状況を改善できなくても、真摯な対応をすればお客さまからの信頼につなげられるでしょう。
お客さまの不満を溜め込まなければ、切られにくくなりますよ。

第三者を交えて話す

お客さまと喧嘩になった時は、第三者を交えて話し合うのも一つの方法でしょう。

2人だけで話しても、解決できない場合もあるため第三者を交えることで新しい視点が得られることがあります。
お客さまと仲の良いヘルプや先輩ホストなど第三者を交えることで、お客さまの態度が和らぐ可能性があるかもしれません。
また、互いの行動に対し思い違いをしている可能性もありますよ。

謝罪して行動で誠意を伝える

お客さまに切られそうな場合、素直に謝罪し、行動で誠意を伝えることが大切でしょう。

気まずい時には「謝るが勝ち」でしょう。
喧嘩していなくても「俺のこういう点が良くなかったかもしれないね」と先回りして謝れば、誠意を示すことができます。
また謝罪の際にプレゼントをはじめとしたプラスαの行動をするのも一つの方法です。
ほかにも、謝罪の際は可能であればお店ではなく、店外で話すことを検討すると良いかもしれません。
お客さまが店舗であなたに会うためには、最低でも1万円程度かかることを理解しておくと良いでしょう。
謝罪をしたくてお店に呼んだとしても、「私じゃなくてあなたが話したいんでしょ」と感じられることがあるため、注意が必要です。
誠意を見せることが大切なので、お客さまの立場に立って行動することが重要です。

📌姫に切られないために日々心がけるべきこと

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ここからは、姫に切られないために気をつけるべきポイントを紹介します。

姫のキャパ以上にお金を使わせようとしない

お客さまのキャパを超える金額を使わせると、関係が続かなくなるリスクが高まります。

お客さまもホストも余計な負担を感じてしまうためです。
キャパ以上の金額を使用する場合、お客さまは支払いに苦慮します。
大金を用意するために、忙しく働いているお客さまもいるかもしれません。
そのような余裕のない状況は気持ちの糸が切れやすくなってしまうでしょう。
そのため、リスクを避け、互いの精神的健康を守るためにも、負担になるような金額の使用は避けることが大切です。

姫のメンタルケアを大切にする

お客さまのメンタルケアを大切にしないホストは、切られる傾向にあります。

ホストとお客さまは、言うなればお金を介した関係。
そのため、お客さまからお金を貰うのが当たり前だと感じるホストもいるでしょう。
しかし、ホストはお客さまがお金を使ってくれなければ、ほとんど収入を得られません。
お客さまがホストへお金を使うことに感謝し、そのために稼いでくれたことを労わるべきでしょう。

できない約束を避ける

できない約束を避けることで、関係を長く続けるためのリスクを減らすことができます。

一度約束が守られないと、相手の信頼を得ることが難しくなるからです。
具体例を挙げるのなら、慎重に扱うべき約束は以下の通りです。

ホストからお客さまへ、破る危険のある約束
  • 成績や成果の目標
  • この日にお店の外で会うといった用事の約束
  • 目標を達成した際の成果報酬の約束

上記のような約束は、必ずしも避けるべきだとは限りませんが、慎重に行う必要があります。

一方でお客さまに無理にお金を使わせるために、実現不可能な約束をするのは避けることが重要でしょう。
また、お客さまが「〇日にシャンパンを注文する」「〇〇イベで〇万円のサービスを頼む」と言った場合にも、慎重に対応することが大切です。
お客さまがより良い印象を与えようと、実現困難な約束をすることがあります。
仮に約束を果たせなかった場合、お客さまがプレッシャーを感じて来店しにくくなることがあります。
そのような事態を避けるためにも、お客さまからの約束は慎重に調整することが不可欠です。

📌姫が切れそうな時に現れるサインを4つ紹介

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ここからは、姫が切れそうな時に現れるサインを4つ紹介します。

連絡や来店の頻度が落ちる

お客さまが関係に不安を感じているサインとして「連絡や来店の頻度が減ることがある」。

基本的にお客さまは「ホストに会いたい!」「連絡を取りたい!」と思うことが一般的です。
にもかかわらず、その頻度が減っている場合、関係が続かなくなるリスクが高くなっている可能性があります。
一般的には、毎日連絡していたお客さまが2、3日に一回しか返事をくれなくなったり、返事がスタンプだけになった場合、関係に変化があるかもしれないので、注意を払う必要があります。
中には自分の気持ちを伝えるために、連絡や来店の頻度を減らすお客さまもいます。
しっかり措置できれば、長く通ってくれるかもしれません。

他のお客さんの対応に対して不満を言う

他のお客さんの対応に不満を言うお客さまは、関係に不安を感じている可能性があります。

自分と他のお客さまへの対応の違いに納得していない可能性が高いためです。
不満を言うお客さまには、フォローとして店外での埋め合わせや誠意を込めた謝罪が効果的です。
また、関係性について何か意図を含むSNS投稿(匂わせ)をしているお客さまには、そのような投稿を控えるように促すことが重要です。
「君が誤解されるのは避けたい」と心配を表現することが効果的です。

お店の外で会う提案しても断られる

お店の外での予定を何度も断られる場合は、関係に亀裂が入ってる可能性があります。

お客さまにとって、お店で会う以外の提案は一般的には嬉しいことであるため、何度も断られるのは関係に影響を与えていることがあります。
お客さまは私生活や他店のホストを大切にし、あなたに時間やお金を使う意欲が薄れている可能性があります。
関係を長く続けるためには、お店に来てくれたタイミングで不満を聞き出すことが大切です。

ホストへの要求がエスカレートする

ホストへの要求がエスカレートする場合、お客さまが関係に不満を抱いている可能性があります。

お客さまからの要求が増えることは、潜在的な不満の表れかもしれません。
ただし、お客さまの要求すべてに応えることは現実的ではない場合もあります。
切られないためにも、なぜそのその要求が出ているのか根本的な問題に目を向け、適切に対処することが大切でしょう。

📌姫と再び良好な関係を築くための対応策

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ここからはお客さまと再び良好な関係を築くための具体的な対応策をご紹介します!

あらゆる手段で連絡を試みる

お客さまと再び良好な関係を築くためには、さまざまな手段を使って連絡を試みることが有効です。

お客さまに切られた場合、諦めてしまうホストが多いため、粘り強く対応することが大切です。
お客さまに気持ちの大きさを示すことで、関係を修復できる可能性があります。
ブロックされている場合、ヘルプのSNSを使ってお客さまにブロック解除をお願いしてもらうことも考えてみましょう。
ほかにもInstagramのDMや電話、SMSなど、連絡手段は多岐にわたります。

「最後にもう一度話したい」「お客さまの気持ちをちゃんと知りたい」と頼むことで、連絡が取れる可能性があるかもしれません。

期間を置いて連絡を入れる

お客さまと再び良好な関係を築くためには、期間を置いて連絡を入れる方法もあります。

ホストとお客さまの関係は一般的に数か月続くことが多いとされています。
逆に言えばお客さまが他店のホストに流れても、しばらく待てば関係を再構築できる可能性があります。
喧嘩が原因で関係が切れた場合でも、時間が経つことで気持ちが落ち着くことがあります。
「時間が解決する」という言葉のように、焦らずに状況を見守ることで関係が回復するかもしれません。

距離を置いて連絡を絶つ

お客さまと関係を戻すためには、少し距離を置いて相手からの連絡を待つ方法もあります。

意外にも「特に大きな理由はなく、気分でブロックしてしまう」お客さまもいます。
ホストをしている限り、お客さまとの関係に変化があることもありますが、それも自然なことです。
お客さまの性格によっては、気にせずに信じて待つことが有効な場合もあります。

痛客は切れてもOK

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基本的にお客様を切らない・切られないほうが関係を長続きさせやすいです。

しかし、問題のあるお客さまとの関係は見直すべきかもしれません。
例えば、他のお客さまに迷惑をかけたり、注文以上のサービスを要求してくる場合、関係を見直すことが考えられます。
連絡頻度を減らし、無理に接触しない方法を試みるか、迷惑行為が改善されない場合はお店に相談し、適切な対応をしてもらうことが有効です。
自分の心身を守るために、時には一線を引くのも大切ですよ。

📌まとめ:姫に切られないためには求める接客を理解すること!

今回の記事は「ホストと姫の関係が切れる理由」がテーマでした。
最後に改めて記事の内容を振り返ってみましょう。

✨ホストが姫との関係が切れないようにできることまとめ
  • 姫が求める接客を心がける
  • 姫のキャパ以上にお金を使わせようとしない
  • 姫のメンタルケアを怠らない
  • 仮に切られても復縁のチャンスを窺う

ホストとお客さまの関係を持続させるためには、お客さまの求める接客を理解するのが大事です。

そもそも、お客さまはプロの接客を求めてホストクラブに来ています。
求めるものが手に入らなければ、切られてしまうのは当たり前です。

頻繁に切られてしまうのなら、今一度自身の接客方法を見直す必要があるでしょう。