ホストで副業するとバレるのか?働くメリット

こんな方におすすめ
  • ①副業としてホストで働きたい方
  • ②会社に内緒でホストの副業ができるか知りたい方
  • ③副業におすすめのホストクラブが知りたい方

「副業でホストやってみたいけど会社にバレそう……」

ホストを副業にしたいと考えても、上記のようなリスクに引っかかりを感じる方もいるのではないでしょうか。

結論から言うと、副業でホストをしていたとしても会社にバレるリスクは限りなく低いでしょう。
本記事では、ホストでの副業となぜバレるリスクが少ないのかについて解説します!

さらに、副業ホストのメリットやデメリットについても紹介。
副業ホストならではの情報も入手できますよ。

すでに心を決めている方はもちろん、あと一歩踏み出したいという方もぜひ参考にしてみてください!

📌ホストは副業で働ける?

結論から言うと、副業ホストは可能です。

実際に普段は一般企業のサラリーマンとして働き、副業でホストをしている人もいます。
もちろん副業ホストはメリットだけでなく会社にバレるかどうかなど不安要素もありますから、実際に副業ホストをするかは見定めが必要です。

📌副業ホストのメリットを紹介

副業ホストのメリットは以下の3つです。

副業ホストのメリット
  • ・接客力やトーク力が向上する
  • ・他の副業より高収入を目指せる
  • ・お店によって融通の利いた働き方が可能

まずは副業ホストのメリットについて分かりやすく解説していきます。

接客力やトーク力が向上する

副業でホストをするメリットは、接客力やトーク力の向上です。

ホストクラブに来るお客さまは、世間一般から見たらかなりの高額を支払ってホストクラブを利用します。
当然お客さまが支払う金額に見合うだけの接客やトークが求められます。
研修や実践で場数を踏み経験を積むのはもちろん、先輩ホストからも接客やトークのコツを学べるはずです。

副業ホストを通じて向上した接客力やトーク力は、業種によって本業に活かせる可能性も十分にありますよ。

他の副業より高収入を目指せる

お給料が歩合給なのもホストならではの魅力。歩合で収入も上がるので、毎月お給料が変動します。
さらにお店によってはさまざまな賞金や手当を支給しています。

歩合のお給料に+αも用意されているため、高収入を目指しやすいです。

お店によって融通の利いた働き方が可能

お店によっては働き方に融通が利きます。

ホストクラブは夜営業だとだいたい20時〜24時まで。サラリーマンであれば、お仕事を終えた後にそのまま直行できる時間帯です。
副業をするには好条件と言えるのではないでしょうか。

また、お店によっては短時間で働けるためシフトの融通も利きやすく、本業に支障を出さないよう調整することも可能です。

📌副業ホストのデメリットを紹介

副業ホストのデメリットは下記の通り。

副業ホストのデメリット
  • ・飲酒が多いため二日酔いになる可能性も
  • ・レギュラーホストより成長しづらい

メリットもあれば当然デメリットもあります。
どちらも踏まえた上で副業ホストを検討してみると良いでしょう。

飲酒が多いため二日酔いになる可能性も

ホストとお酒は切り離せない関係。
飲酒の機会が多く、時には二日酔いになる可能性があります。

特に働き始めの新人の時期は先輩ホストのヘルプにつくことが多く、その分お酒の飲む量が増える可能性は大。
あまりに飲酒量が多いと二日酔いになる恐れがあり、本業に影響が出る可能性も否定できません。

お酒が好きな人にとってはむしろメリットと言えますが、健康に大きく関わるため自分の身体と相談しておくと良いでしょう。

レギュラーホストより成長しづらい

副業ホストはレギュラーホストより成長しづらいと言われています。

なぜなら、レギュラーホストよりも出勤日数が少ないから。
当然ですが、レギュラーと副業では出勤日数に差があり成長スピードが違います。

また副業だと勤務日が空きがちになるため、レギュラーより業務が定着しづらいのも確かです。

副業ホストで全く成長できないというわけではありませんが、どうしてもレギュラーホストより成長しづらいというデメリットは拭えないでしょう

📌【注意】ホストの副業は会社にバレる?

ホストの副業はバレる可能性が低いと考えられます。
その理由として、ホストの収入は「給与」ではなく「報酬」という形で受け取っているから。

給与と報酬の違いは「雇用契約があるかないか」。実はホストは個人事業主扱いなので雇用契約がないんです。

個人事業主は、報酬分の税務処理を自分自身ですることになります。

通常の会社員であれば、雇用している事業主(会社)が処理してくれている部分なので面倒に感じるかもしれませんが、これはメリットでもあります。

まず、副業ホストが会社にバレる可能性があるのは住民税です。
住民税は収入が大きいほど支払う額も大きくなるもの。副業分も含めた処理を会社がすれば、支払っている給与以上の収入を得ていることが判明してしまいます。

しかし副業ホストは個人事業主として「給与」ではなく「報酬」で受け取っているため、「報酬」分を自分で処理することになり、会社に増えた収入を知られることがありません。
この自分で処理する方法は「普通徴収」と言われるもので、副業していることを知られたくないと思っている方にとってメリットとなる方式です。

これが副業ホストが会社にバレにくいと考えられる理由となります。

自分でやるのは面倒かもしれませんが、納税しなかった際のペナルティはかなり大きいのでお忘れなく!
もし不安な場合は一度、税理士事務所に相談してみてくださいね。

📌副業ホストはどのくらい稼げるの?

稼ぎは人によりけりですが、日給はおよそ6,000〜8,000円。そのほかプラスα要素が重なっていけば日給1万円以上も可能です。 ちなみに副業ホストは25〜30%の歩合報酬になるのが一般的です。つまり歩合次第では本業の収入を超えることもあるでしょう。 とはいえ副業ホストの収入には個人差があります。 また、最低月給保証は15万円が相場だそうで、それなりの収入は得られると考えて良いですね。

まとめ:副業ホストでも頑張り次第で十分働ける!

副業ホストでも働いて稼げる可能性は十分に秘めています。
実際に副業としての勤務を受け入れているお店も多数あり、お店としても働きやすさを意識していると言えるでしょう。

「副業ホストで働いて稼ぎたい」と思ったら、まず下記のメリット・デメリットを把握し、副業ホストをするかどうかの判断が必要です。

副業ホストのメリット
  • ・接客力やトーク力が向上する
  • ・他の副業より高収入を目指せる
  • ・お店によって融通の利いた働き方が可能
副業ホストのデメリット
  • ・飲酒が多いため二日酔いになる可能性も
  • ・レギュラーホストより成長しづらい

副業だと本来よりも活躍できるフィールドは限定的になりますが、働いて稼げるかどうかはお店選びや制度、そして自分の努力次第です。
また、副業ホストが本業先の会社にバレないようにしたい場合は、住民税は自分で納付することをお忘れなく!

副業ホストを検討している方は、ぜひ本記事を判断材料の1つとして活用してみてください。