面接の心得を現役面接官の視点から解説!
誰でも面接に緊張や不安があると思います、ましてや初めてのホストクラブ。現役面接官の視点から面接の注意点を解説いたします。
ホストが夜の仕事と侮るなかれ!
当たり前ですが面接をすっぽかしたり、遅刻したりするのは厳禁。悪い印象しか与えません。
思ってたより時間がかかってしまった。道がわからない。などがないよう、あらかじめ最寄り駅から面接場所までの道のりを調べておくことが大切です。
なるべく時間に余裕を持って面接場所に向かうようにしましょう。時間に余裕がなくなると気持ちの余裕もなくなります。
万が一どうしても時間に遅れてしまいそうなときは、早めに店舗に連絡を。
面接の待ち時間に席でタバコを吸ったりするのは印象が悪いのでやめましょう。
やる気をアピール
これからホストをする上で、やる気は車で言うガソリンの様なものです。
どんなにいい車でもガソリンがなければ走りません。
その為、目標に向かって行動できる自分、つまりは入店後も自ら努力し続けることができる自分であることを、相手にアピールしなければなりません。
自己PRや志望動機を相手に伝える必要があります。相手にどのように受け取ってほしいのかを考え、気持ちを乗せて話してみましょう。
でも、難しく考える必要はありません。
普段の会話でも、「これは伝えたい!」と思うと自然と力が入りますし、楽しい話題では笑顔になりますよね。面接でも同じように「自分の思い」を伝えてください。
そして、普段よりも少しだけ声を張って喋り、相手と目を合わせ会話をしてみて下さい。
身だしなみを整えよう
身だしなみは常に清潔感を保つことを心掛けておきましょう。
基本的には私服ですが、私服のセンスに自信がない場合はスーツが無難です。
また、靴や口元、目の周り、指先、ネクタイにボタン、スーツとシャツのしわなど、鞄に至るまで意外と面接官は細かくチェックしています。
特にヘアスタイルは事前に、ヘアメイクをしてきてるかどうかでやる気を見られています。
どこを見られても大丈夫なように、事前に入念なチェックをしておくことが大切です。
嘘をつかない
面接では、自分をより評価してほしいという気持ちが強くなります。が、売り上げや組数をアピールするために、盛って話してしまうのはやめましょう。
嘘はのちのちバレます。
売上や組数も大事ですし、アピールポイントではありますが面接官が見ているのはそこだけではありません。
今の自分にできる最大限のアピールをしましょう。