【ホスト体験談③】28歳・遅咲きの挑戦、昼職から歌舞伎町へ。一度は逃げ出した僕が、2年もホストを続けている理由

「今の職場に不満がある。でも、今から新しいことに挑戦するのは遅い?」
そんな年齢の壁に悩む人にこそ読んでほしい。
28歳で歌舞伎町の夜の世界に飛び込み、地元の居心地の良さに負けて一度は逃げ出した男の、波乱万丈な再起物語。
目次
「30歳手前」という崖っぷちで選んだ最後の挑戦
僕が昼職からホストへの転職を真剣に考え始めたのは、20代半ばを過ぎてからです。地元・和歌山で普通の職に就いていましたが、どこかで「このまま終わっていいのか?」という自問自答を繰り返していました。
コロナ禍の煽りもあってデビューは遅れ、歌舞伎町に降り立ったのは28歳。周囲を見渡せば10代や20代前半のフレッシュな子ばかり。「遅咲きもいいところだな」と自嘲気味に思ったのを覚えています。
でも、親戚の紹介で体験入店した店舗で、プロデューサーに「お前を絶対に売らせるから」と男気ある言葉をかけられた時、「この人の下なら、最後にもう一度人生を賭けてみたい」と心底思えたんです。
「未経験が8割」だから安心できた、手厚い教育体制
正直、年齢も年齢なので、「礼儀がなっていない」と怒鳴られるような体育会系のノリは覚悟していました。
しかし、歌舞伎町の某店は違いました。未経験キャストが8割を占めるこの環境は、初心者を育てるノウハウが完璧に確立されていたんです。
28歳でテーブルマナーや夜の世界の作法を一から覚えるのは、それなりに苦労しました。研修後、尊敬する先輩に「こんなにも仕事ができないと思わなかった」と苦笑いされる始末。
でも、僕の担当ではない先輩までが手厚くフォローしてくれて、僕のペースに合わせて成長を待ってくれた。その優しさが、「この店なら遅咲きの僕でも居場所がある」と確信させてくれました。
「地元の居心地」に負けた数ヶ月の逃亡劇
入店して3〜4ヶ月。数字は少しずつ伸びていたものの、緊張の連続でした。
そんな時、連休があったので軽い気持ちで地元に帰ったんです。幼馴染たちとのたわいない会話、実家の安心感。その居心地の良さに甘えてしまい、僕はそのまま連絡を絶って数ヶ月、東京に戻れなくなってしまいました。
店舗からの着信もLINEも全て無視。完全に「バックれた」状態でした。
駅での待ち伏せ、そして「1ヶ月の猶予」
事態が動いたのは、荷物を取りに新宿の寮へ戻った時のことです。なんと、寮の付近でプロデューサーが待ち伏せしていました。
そのまま事情を聞かれ、「急に辞めるのは違う。お前がここで頑張ってきたことを、そんな形で終わらせていいのか」と諭されました。
そして「最後にもう1ヶ月だけ続けてみてほしい。それでもダメなら辞めてもいい」という猶予をくれたんです。
その1ヶ月、僕は吹っ切れた気持ちで現場に立ちました。すると、肩の力が抜けたことで接客が驚くほど上手くいき、売上も右肩上がりに。ただの「マリッジブルー」のような迷いだったんだと気づいたんです。そのまま気づけば2年が経つ今日この頃です。
「関西魂」と「社会経験」で勝負する、僕だけの生存戦略
若いキャストに体力や柔軟さでは負けるかもしれません。でも、僕には社会経験という名の武器があります。
特に、ヘルプにおいては誰にも負けない自信があります。「自分が一番上手い」と胸を張れるほどです。
それは、とにかく「キャストに好かれること」を意識しているから。まずは先輩や仲間に認められ、そこに僕の居場所を作る。
そして接客では、「関西魂」を全開にしてお客様を全力で笑わせる。テンプレの会話は捨て、全てアドリブで、初回の席でも笑いにフルコミットする。それが僕の生存戦略です。
大人のホストとして、優しいお店であり続けたい
今、30歳を目前にして、健康診断の結果が何より気になる今日この頃です(笑)。
いつかは地元の関西に戻りたいという気持ちもありますが、今はとにかく、この店を歌舞伎町で一番認知される優しいお店にしたい。
そして僕が先輩たちにしてもらったように、これから入ってくる後輩たちに、僕の経験を全て伝えていきたいと思っています。
ホストは人間性の商売。遅咲きだって、真っ直ぐに向き合えば、必ず誰かが支えてくれる場所ですよ。
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