なぜあのホストにばかりヘルプが集まるのか?売上1000万超えのプレイヤーが持つ「巻き込み力」の正体

外から見ていて気づいた「違和感」
ホストは個人事業主。多くの新人ホストは自分の力で何とかしなきゃと思いがちで、一人で突っ走ってしまうことがあると思います。
しかしホストの裏側は、売れていないホストほど一人で必死に接客していて、売れているホストほど自分一人で接客していないのです。
売れないホストは、卓が重なってしまえば脳がパンクし、ヘルプに「適当に繋いどいて」と投げやりな言い方をしたり、自分がいない間、姫が退屈そうにスマホをいじってることに気づきながらも、目の前の接客で手一杯になってしまう。
一方で、何千万と数字を叩き出すホストの卓は、そのホストが席を立ってる間も、ヘルプが自分のことのように担当ホストの魅力や凄さを語り、卓がしらけることがなく、担当が卓に戻ってきても、さらに最高な雰囲気に仕上がっているのです。
一人で頑張っているホストは、野球に例えると、まるで一人ピッチャーだけで野球の試合に出場しているようなものです。
どれだけ160kmの剛速球を投げれたとしても、キャッチャーがいなければ、ボールは後ろに逸れていくだけで、ヒットを打たれた時に守ってくれる内野手がいなければ失点を防ぐことはできません。
対する売れっ子ホストは、強力なバックに守られたエースです。自分マウンド(卓)を離れても、内勤が配球(付け回し)を考え、ヘルプという野手陣が姫の機嫌というボールを確実にキャッチして、次のイニングに繋げてくれる。
チームで守り固めている相手に、たった一人のピッチャーが勝てるわけがないのです。
ホストクラブの営業時間が5時間(300分)だとして、もしあなたに指名客が3人いたら、1人にあてられる時間は単純計算で100分。
だが、実際にはシャンパンコールがあり、トイレに立ち、他の卓へ挨拶に行く。そうなると、1人の姫とじっくり話せるのは、実質30分か40分程度です。
残りの『1時間以上』、姫はどう過ごしていると思いますか?
売れないホストの卓では、この時間が『死に時間』になります。姫は退屈そうにスマホを眺め、『高いお金を払っているのに放置プレイされている』という不満を募らせる。
逆に1000万プレイヤーの卓では、担当がいないこの1時間こそが、ヘルプによる『担当の魅力度アップ作戦タイム』という名の営業時間に変わっています。
1人で100%の力を出して頑張っても、姫にはその3分の1しか届かない。しかし、チームで100%を維持していけば、あなたが卓にいなくても売上は勝手に育っていきます。
売れっ子は「他人の時間を自分の売上に変える」天才
ホストの営業時間は限られています。どんなに売れっ子ホストでも体は一つしかありません。
売上が伸びなくなってしまう最大の原因は、この体一つしかない状況を自分一人で突破しようとしてしまうことにあります。
しかし売上を2、3倍軽々と伸ばしていく天才たちは、時間の使い方が根本的に違います。
彼らは自分の体を増やす代わりに、「他人の口」を借りて営業しています。
担当ホストが自分で「俺、陰でめっちゃ努力してんだよね」というのと、担当が席を外している時にヘルプがぼそっと、
「〇〇さん、最近体調悪いとか一言も言わないですけど、実は毎日点滴打ってから出勤してるんですよ。『姫の前では100%の自分でいたい』って。あんなプロ意識強い人いないっすよ」
と言うのとでは、どちらが姫の心に響きますでしょうか?
自分で言う自慢はただの宣伝になってしまうけど、他人が教えてくれる褒め言葉は本物のメッセージになります。
売れているホストはこの「伝え方」を使いこなす天才です。彼らは一人で必死で自分を売り込むんじゃなくて、周りのヘルプに自分の良いところを話してもらうようにする仕組みを作っています。
なぜ、『他人の口』が強いのか。そこには心理学でいう『ウィンザー効果』が働いています。
人は、当事者が発信する情報よりも、利害関係のない第三者が発信する情報のほうを信じてしまう生き物です。
サプリメントのCMで社長が『これ最高です!効果あります!』と言うより、SNSの口コミで『これマジで効いた』と書かれているほうが欲しくなるはずです。
ホストも全く同じで、担当が自分で『俺は君を大事にするよ』と言うのは、ただの『営業トーク』に聞こえてしまいます。
しかし、ヘルプが『〇〇さん、姫がいないところでも本当に大切にしたいって言ってたんすよ』と漏らすのは、姫にとっての『真実』になる。
この『他人の口』を借りる技術こそが、体一つで数千万を売り上げるホストたちの、最大の武器なのです。
未経験視点だからこそ見える「強い店・弱い店」の差
「弱い店」は、バトンを地面に落としている
売上が伸びないお店は、ホストがトイレや他の卓でいなくなると、残された姫が急にスマホをいじり始めます。
横に座ってるヘルプはただ座ってるだけ。話しても会話が続かず、場がしらけてしまい、お酒だけを作るマシーンになっています。
これって、リレーで例えると「前のランナーがバトンを投げ捨てて、次のランナーがそれを拾いもせずに突っ立ってる」のと同じ。これでは試合に勝てるわけがありません。
強い店はバトンパスが上手い
逆に売れている店は、主役がいなくなってからが本当の始まりです。
ヘルプが「さっき担当が言ってた話、実は続きがあって…」と盛り上げたり、「〇〇さん、さっきまであんなに姫にちょっかいかけてたけど、裏では姫のことめっちゃ心配してたんですよ」と、主役の担当ホストの株を上げる話を始めたりします。
女の子は担当がいなくても「このお店楽しい!」と思ってくれて、担当が戻ってきた時には、前よりも担当のことが魅力的に見えます。
結論:チームワークは「仲良しごっこ」じゃない
ホストのチームワークとは、みんなで仲良くおしゃべりすることではありません。
「担当が卓にいなくても、女の子を楽しませ続けるリレー」を完璧にこなすことです。
どれだけエースが足が速くても、バトンをつなぐ仲間がいなければ、ゴール(売上)には辿り着けません。
強い店というのは、この「バトンパス」を全員が本気で練習しているチームのことなんです。
さらに、このバトンパスを影で操っているのが『内勤(黒服)』という存在です。
売れないホストほど内勤さんを『ただの裏方』扱いし、売れるホストほど内勤さんを『チームの軍師』として敬意を払っているということです。
内勤さんは、店内の全ての卓の状況を把握している司令塔だ。
エースホストは、日頃から内勤さんとコミュニケーションを取り、『この姫はこういうタイプだから、次はこういうヘルプを当ててほしい』というイメージを共有しています。
信頼関係ができているからこそ、忙しい時間帯でも内勤さんは『今だ!』という最高のタイミングで、最強のヘルプを送り込んでくれる。
卓に座っているホストだけがチームではなく、内勤さんを味方につけた瞬間、お店全体が君を勝たせるための巨大なシステムに変わります。
今日からできる「周りを味方につける」戦略的な攻略法
「感謝しよう」という精神論ではなく、システムとしての提案。
情報の共有: 姫の地雷や喜ぶポイントを、メモレベルで共有しているか。
アフターフォロー: 営業後、ヘルプに対して「さっきの繋ぎ、神だったわ」と具体的に何が良かったかを伝える。
「周りに感謝しよう」なんて綺麗事を言うつもりはなく、大事なのは、感謝の気持ちではなく、相手が動きやすくなるための仕組みを作ることです。
誰でも明日から実践できる、2つの攻略ポイントを紹介します。
①「姫の攻略メモ」を横流しする(情報共有)
ゲームでもボスの倒し方を知っているのと知らないのでは、難易度が全然違いますよね?
姫の接客でも同じです。ヘルプに適当に盛り上げてと丸投げするのは、初見のボスとの戦いに装備なしで放り込むようなものです。
・この子は仕事の悩みを聞いてほしいタイプだよ
・元カレの話は絶対にNG(地雷)だからね
・実はこの推しが大好きだから、話題に出してみて
こういう「姫攻略メモ」を席につく前に、一言(またはLINEで)共有するだけ。
これだけで、ヘルプは何を話せばいいか迷わなくなり、結果としてあなたの評価を爆上げしてくれます。
これはあるホストが『情報共有をサボったために起きた悲劇』のお話です。
ある新人ホストの卓に、ヘルプが入りました。担当は忙しくて、ヘルプに何も伝えずに『適当に盛り上げといて!』とだけ言って別の卓へ。
そのお客様(姫)は、実はその日、仕事で大きなミスをして落ち込んでいました。担当には『今日は静かに飲みたい、あんまり話しかけないで』と伝えていたんです。
しかし、何も知らないヘルプは、良かれと思って『イエーイ!飲みましょう!テンション低いっすよ!』と、全力のハイテンションで絡んでしまいました。
姫の顔は一瞬で引きつり、お酒を一口も飲まずに『もう帰る』と怒って席を立ってしまいました。
これ、ヘルプが悪いのでしょうか?いいえ、100%担当の責任です。
たった一言、『今日は落ち込んでるから、静かに話を聞いてあげて』と伝えておくだけで、このヘルプは『最高の聞き役』になれたはず。
情報の共有をサボるということは、仲間に目隠しをして戦場に送り出すのと同じくらい、残酷で無責任なことなのです。
②「具体的すぎる褒め言葉」で味方を増やす(アフターフォロー)
営業が終わったあと、ただ「お疲れ!」って言葉だけで済ませていませんか?
もしあなたが、先輩から「さっきの繋ぎ、神だったわ」と言われたらめちゃくちゃ嬉しくなって、次はもっと頑張ろうって思いませんか?
ポイントは、「何が良かったか」をピンポイントで伝えることです。
・あそこで注文取ってくれたタイミング、マジで助かった!
・あの話題を振ってくれたおかげで、姫の機嫌が直ったよ!
具体的に褒められると、ヘルプは「自分の仕事を見てくれている」「この人のために働くと評価される」と認識します。
これを繰り返すと、あなたは店内で「この人の卓には絶対入りたい!」と思われる最強の担当になれるのです。
逆に、この『情報の共有』をサボるとどうなるか。
ダイエット中の姫に何も知らないヘルプが食べ物を勧めたり、元カレの束縛に悩んでいる姫にデリカシーのない発言をしてしまったり。
これはヘルプのミスではない。情報を伝えなかった担当の『怠慢』だ。
たった一言伝えておくだけで、この悲劇は防げたはずです。
情報を共有することは、ヘルプを守ること。そして、自分のお客様を守ること。
売れるホストは、ヘルプを『装備なし』で戦場に送り出すような無責任なことは絶対にしません。
さらに具体的に、どうやって周りを『あなたのファン』にさせていくか。営業後のLINE一通でも、差がつきます。
売れっ子が送るLINEは、これです。
『〇〇、今日のあのタイミングでの灰皿交換、神だったわ。おかげで姫の話を腰折らずに済んだ。マジでサンキュ!今度飯行こうな』
人は『自分の細かいこだわり』に気づいてもらえた時、相手に猛烈な信頼を寄せます。『この先輩、俺のあんな小さな動きまで見てくれてるんだ』と思わせたら勝ちです。
感謝を『ただの挨拶』にするか、周りを動かす『魔法のスイッチ』にするか。その差が、数ヶ月後の売上に100万単位の差となって現れるのです。
まとめ:最後に勝つのは、『みんなに推される主役』である
周りを働かせるなんて言うと聞こえが悪いかもしれません。でも本当に目指すべきことは、自分一人で威張るのではなく、周りが自然とこの人を勝たせたい!売上を立てたい!と思ってくれるような、みんなに推される主役になることです。
あなたがヘルプの存在を大切にし、姫の攻略法を共有して、全員で売上を作ることができれば、それはあなた一人が得することではなく、店全体がハッピーになり、士気が高まります。
明日、隣に座るヘルプに「さっきのフォロー、マジで助かったわ」と伝えてみてください。
その一言があなたを「孤独なピッチャー」から「最強のチームに推されるエース」に変えてくれるはずです。
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